長門湯本温泉 in 山口

福山市を出た後は広島市内で一泊して山口県の長門湯本温泉へ。

山口県で最も古い約600年の歴史を持つ温泉街で
近年星野リゾートが進出するなど「長門湯本みらいプロジェクト」のもと
官民が熱い想いで街再生に取り組んでいる場所です。

温泉街の中心を流れる音信川の両側には
空き家をリノベーションしたレストランやカフェなどが続々とオープンしています。

温泉街の中心にはシンボルとして再建された立ち寄りの湯「恩湯」、
香川県の仏生山温泉を手掛けた岡昇平設計の建物です。

恩湯の近隣に位置する大寧寺で仏門を修めたとされる住吉大明神。
その像が鎮座する神々しい雰囲気の浴室は
地表の岩盤から湧き出した温泉が湯船に流れ込み、
源泉かけ流しの泉質を楽しむことができます。

歴史を重んじながらイノベーションしていく温泉街にこれからも注目しながら
また数年後訪れたい楽しみな場所ができました。

mae Dこと、前神