食卓を囲む風景

おはようございます。

今日は風が強くて寒いですね。

 

SOGAKU HOUSE 大松です。

《食卓》

と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。

ご飯を作り始めるとトントントン・・野菜を切る音

お味噌汁やご飯の炊きあがるいい香り

「ごはんできたよー」とお母さんの声

こどもたちは好きなおかずを取り合ったり

その日の出来事を家族と報告しあったり

友人たちとお酒を酌み交わす楽しい時間

 

あるいは、

大きなダイニングテーブルに並ぶカップ麺や菓子パン、ペットボトル飲料

味のしない、温かみのない食卓

ただひとりでおなかを満たすだけの時間・・・

 

《食卓》に抱くイメージは、過去の経験に関係しています。

特に幼少期、「誰と」「どんな料理を」「どこで」「どんな環境で」食べてきたのか、

そしてその時のにおいだったり、会話だったり、ぬくもりは

ずっと記憶の片隅に残っていますよね。

 

日本の近年で最も大きく変化したものの一つが

家族を中心とした日本の食卓文化だと言われています。

食の合理化が進んだ結果、食べるものがすぐ手に入り便利になった一方で、

孤食・偏食、子供の栄養失調に生活習慣病、切れやすい若者、引きこもりなど

問題が湧出してきています。

今一度、家族のしあわせと健康、

そして子供たちのよりよい未来に向けて

家族団らんの中心、家の真ん中にある《食卓》の大切さを

創楽ハウスと一緒に語らいましょう。